家族のために決めた覚悟

一人暮らしの日々
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いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に影響され1ヶ月書くチャレンジを始めて今日で16日目。後半に突入だ。今日のテーマは「あなたの1番大切な人」

またまた難しいテーマ。恩師、友人、自分自身。いろんなものが思い浮かぶ。ただ1番となれば両親だ。

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当たり前を作り上げる大変さ

1人暮らしを始めてからより強く感じるようになった。当たり前のように家があってご飯が出てきて洗濯がされていて学校に行ける。自分が友達と遊んだりゲームをしたりしている間に母親が家事をして父親は働いて「当たり前」が成り立つように役割を全うする。父親は28歳で、母親は25歳で初めての子供を授かった(自分の姉にあたる)。自分が現在24歳なので母親の年齢で考えると1年後自分が子育てをしているということになる。全くイメージが出来ない。

自分のご飯を作るだけでも精一杯なのに子供のお世話もして、家庭を支えていかなければならない。子供1人育てるだけの稼ぎも必要だ。そんな力と覚悟はまだまだ自分には無い。自分が思ってきた当たり前は誰かの頑張りの上に成り立っていることを忘れてはならない。だから感謝の気持ちを持つことが大切だ。そのための行動として家族との時間を大切にする。

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自分なりの行動と覚悟

小学校2年から部活を始めたので家族で旅行に行ったりとか休日を一緒に過ごしたりだとかそういう時間はかなり少なかったように思える。少しスケジュールに予定があった専門学校時代は家族と過ごす時間を大切にした。朝食を作ったり、バイト代を貯めて母の日や父の日にはプレゼントを買ったり。両親のために自分に出来ることを少しずつやっていった。就職してからも両親のために!という思いは強かった。もちろん地元に就職して親孝行をどんどんするつもりだった。

しかしながら選んだ県外就職。本当に苦渋の決断だった。親も反対したし自分も出来ることであれば県外には出たくなかった。それでもこの決断を下し、両親を説得し了承を得た以上中途半端なことはやってはいけないと感じている。いずれは地元に戻り親孝行をしたい。そのためにどこに行っても何年経っても通用する技術を身につけなければならない。1人暮らしを始める時、娯楽になるものはすべて実家に置いてきた。当時21歳の自分なりの覚悟の決め方だった。遊んでいる暇はない。今もその気持ちは変わらない。学べることは全部学び吸収する。それが自分のためであり自分の大切な人のためになる。

24歳の鍼灸師
学生時代ケガに苦しんだ部活動生活を送ったことがきっかけで鍼灸師を目指す
専門学校入学直後は成績下位ながらもコロナ自粛期間をきっかけに成績が急上昇。国試本番では正答率8割越えで合格。グループ院に就職も2年で退職し現在は訪問鍼灸師として働きながら学生時代の思い出や現在地をブログ記事として更新中。将来は鍼灸院の開業を目指している

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