飲み会と立ち回り~部下はなぜあんなに気を遣う必要があるのか~

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いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に影響され1ヶ月書くチャレンジを始めて今日で19日目。今日のテーマは「自分があまり賛同できない常識」

パッと出てきそうで意外と出てこない。自分の鈍感さがここでも発揮されていそうだ。あまり常識を疑うことなく生きてきたのだろうか。多様性が重視されているこの時代、自分が賛同できなかった常識も見直されてきているような気もする。逆に多様性が重視されたことで生まれた新たな常識や価値観に違和感を持つこともある。具体例が出せないあたり意外と気にしてないのかもしれない。

1つあるとすれば飲み会の立ち回りだ。目上の人を立てすぎだと思う。これは自分が社会人2年目になって部下を持つようになってから感じたことだ。

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楽しい飲み会にするには

お皿を配り、お酒を注ぎ、注文を取る。すべて部下の仕事だ。1年目の時はそういうもんだと思っていたが、2年目になってから1年目の子と飲みに行ったときに違和感を覚えた。そんなに気を遣わなくていいよ。自分のことは自分でやるよと。自分が優しすぎるのだろうか。自分みたいな人間にそんなに気を遣わなくても良いよと思う。目上の人と楽しく飲むために部下があそこまでしなければならないのは正直面倒だ。部下側はとても気を遣うし疲れてしまう。

本当に仲の良い関係であればそこまでしなくてもお互いに楽しく飲むことができる。飲み会においてWIN-LOSEの関係が成り立ってはいけないと思う。お互いに楽しく飲み、時には学びや価値のある時間にするべきだ。お互いが食べたいものを食べたいタイミングで注文して飲みたいものを飲みたいタイミングで注文すれば良い。変に気を遣う必要はないと思う。飲み会はWIN-WINの関係が成り立つべきだ。

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結局は価値観なのか?

職業上接待というのはないがあれは本当に大変だなと思う。自分だったらあんなにへりくだることは絶対にできない。プライドが高いとかそういう問題なのだろうか。自分でも分からない。でもああいうことを楽しんで、率先して出来る人もいるのも事実だ。部下の仕事を奪っていることになるという考え方も分かる。世間的にはそういうことが出来る人の方が評価されるのも事実だ。ただ自分としては賛同できないという話。自分がどれだけ上の立場になっても部下にあそこまで気を遣わせることはしたくない。上司と部下、良い関係を作るのは簡単そうで難しいですね。

24歳の鍼灸師
学生時代ケガに苦しんだ部活動生活を送ったことがきっかけで鍼灸師を目指す
専門学校入学直後は成績下位ながらもコロナ自粛期間をきっかけに成績が急上昇。国試本番では正答率8割越えで合格。グループ院に就職も2年で退職し現在は訪問鍼灸師として働きながら学生時代の思い出や現在地をブログ記事として更新中。将来は鍼灸院の開業を目指している

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