仕事をすることで人生を豊かにする

一人暮らしの日々
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今日のテーマは最近思ったこと。また漠然としたテーマだが書き始めてみようと思う。転職やブログの再スタートなど新たなスタートを切り始めたばかりなので毎日いろんな気付きや学びがある。それらを通して「もっと仕事を楽しめる人間になりたい」と最近思った。

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電車に乗る機会が増えたことで気付いたこと

前の職場は自転車通勤だったが転職して電車に乗る機会が増えた。最寄りから梅田に行き、御堂筋線を使って難波へ。そこからまた電車を乗り継いで職場へ向かう。駅で待っている人、電車に乗っている人のほとんどは自分と同じように仕事をしている人。梅田、難波を通るとなると何百人もの人の姿を見ることになる。その中で、通勤時に明るい表情の人は何人居るだろうか?

選択に責任を持つ

ほとんどの人は険しい顔、暗い顔をしている。ストレスなのか風邪なのか激しく咳き込むような人も多く見かける。身体は正直だ。それだけ仕事というものをネガティブに捉えているのだろう。自分のようにやりたい仕事に就けても多少なりともストレスを感じる。家族のためにだとかお金のために、生活のためにやりたくもないことを仕事としてやっている人たちのストレスは計り知れない。とはいえその仕事を選んだのも、転職せず働き続けるという選択をしているのも自分自身である。転職したいけど家族のことを考えると出来ない。結婚する、子供を持つという選択をしたのは誰だ?

すべての選択に意味や責任を持つことが出来ればもう少し良い表情で日々を過ごすことができるのではないだろか。自分も前の職場を辞めるか悩んでいる時はすごく暗い顔で職場に向かっていた。辞めたいけど3年は続けろというし後輩に情けない姿を見せたくない。そんな思いと日々葛藤していた。そんな時に母に言われた言葉

「もっと自分のことを大事にしなさい」

周囲のことを考えすぎていた。自分が辞めた所で代わりはいくらでもいるし致命傷にはならない。もっと自分中心で生きていい。そう思うようになると気持ちがとても楽になった

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転職したことで変化した仕事の捉え方

学生時代は最初に話を聞いた1社目に惹かれそのまま入社した。とても良い会社であったことは間違いなかったが2年で辞めてしまった。その反省を生かし転職先は10社ほど見学に行き、話を聞き、自分が力を発揮できるだろうか?と時間をかけて考え選んだ1社が今の職場だ。とても重みのある選択だった。だからこそ覚悟や強い思いをもって働くことが出来ている。1社目もそういうものが無かった訳ではないが感覚として全く違うものがある。

仕事に苦しめられる人生ではなく仕事を通して人生をより良いものにしたい。

自分の強みを活かして誰かの役に立つ。これが自分の理想とする働き方。楽しく働くには?明るい表情で職場へと向かうにはまずは自分に適した仕事を選ぶところからだ。そのためにはいくつもの候補を知り、比較して責任と覚悟を持って決断する。せっかくこのステップを経て働き始めたわけなのでこれからもっと仕事を楽しんでいきたい

24歳の鍼灸師
学生時代ケガに苦しんだ部活動生活を送ったことがきっかけで鍼灸師を目指す
専門学校入学直後は成績下位ながらもコロナ自粛期間をきっかけに成績が急上昇。国試本番では正答率8割越えで合格。グループ院に就職も2年で退職し現在は訪問鍼灸師として働きながら学生時代の思い出や現在地をブログ記事として更新中。将来は鍼灸院の開業を目指している

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