いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に影響され1ヶ月書くチャレンジを始めて今日で30日目。ついに最終日だ。本日のテーマは「30日間書いてみて、気づいたこと」
意外と書ける
今回挑戦した「1ヶ月書くチャレンジ」は、様々なテーマが用意されていた。書くのが難しいなというテーマも多くあった。しかしながらいざ書き始めてみると意外なことにどんどん書き進めていくことができた。書くハードルを下げても良いという考え方を得られたことで自分の思いを自由に書いていくことができた。文章の組み立てとかSEOとかは一旦置いた上で書いてみたことでこのことに気付くことができた。綺麗な文章では決してなかったかもしれないが「書く」ということを通してその楽しさにも気付くことができた。書けること、書くことが楽しいと感じられたことに新たな可能性を感じてきた。
そして、ありがたいことに数十円ほどだが収益も出た。ここに文章の組み立てやキーワードを意識した文章をプラス出来ると読んでくれる人やそれを通して何かを感じてくれる人が増えるのではないかと思う。誰かに価値を感じてもらうような文章を書けるようになりたい。ただ自分の思いをしっかり乗せることは忘れてはならない。
何を自分が大切にしていることに気付いた
自分の経験を通して得たものから現在の考え方や価値観が生まれていると感じた。
自分の考えや思いを文章にしたことで普段から何を大切にしているかが明確になった気がする。
- 良好な人間関係
- 自分の得意や強みを最大限に活かす
- 過去の経験を大切にする
- 強い思いを持って仕事に取り組む
こんな感じで同じワードや過去のエピソードが何度も出てきた。自分が無意識の中で考えていたことを言葉にしたことで自分をより深く理解することができた。
これからどういう生き方をしたいか、どういう人生を歩みたいか1日1日書くごとに少しずつ明確にしていくことができた。この先も書き続けていくごとにより鮮明に描いていくことができそうだ。
書くことに夢中になれる自分
記事は仕事帰りの電車で基本的に書いていた。実は、何度か電車を乗り過ごした。それだけ書くことに集中し、夢中になれていたんだと思う。
毎日1000文字前後の文章を書く経験はなかったがここまで夢中になることができた。書く経験をどんどん積み重ねていくことでもっと楽しさを感じてくると思う。表現や言葉の幅が広がるとそれをどう使うか、どの表現を使うかの選択肢を増やすことができる。自分の特性上、考えることが増えると夢中度も増してくるに違いない。もっと書くことに夢中になれる自分の姿がこの先にあるのかもしれない。
1ヶ月書くチャレンジは今日で終わりだがこの先も書くことを続けていきたい。新たな発見や学びがたくさん得られる。まずは自分のために。巡りめぐって誰かのためになる文章をこれからも書き続けていきたい。
価格:1628円 |