いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に影響され1ヶ月書くチャレンジを始めて今日で14日目。
本日のテーマは「これまでに夢中になったことやもの」
トミカ、野球、ゲーム、勉強…振り返るとたくさんのものに夢中になったことがある。1番となると高校1年生の時に「欅坂46」に夢中になった。推してた期間は2年もなかったが夢中になった度合いで言えば過去1番だろう。
衝撃のデビュー
自分が高校1年生の時は2016年。この年の4月に欅坂46が「サイレントマジョリティー」でデビュー。メッセージ性の強い曲、今までになかったアイドルとしてのスタイルで大ヒットを記録した。この時はまだ欅坂ってグループが流行ってるんだな程度だった。もっというと欅坂の読み方が分からなかった。しばらく経った2016年9月、2ndシングル「世界には愛しかない」に魅了されたのが自分が欅坂に夢中になるきっかけとなった。デビューシングルのクールなスタイルから少しテイストを変えた爽やかな曲調と大自然の中で撮影されたMVによってメンバーの良さも存分に発揮されていた。
この時のセンター平手友梨奈にとんでもなくハマった。世間一般ではダークなイメージが強い存在だが当時は圧倒的な可愛さがファンの心を惹き付けていた。自分もそれに惹き付けられた1人だ。そこから欅坂46をもっと知りたいと思うようになった。このタイミングで初めてサイレントマジョリティーのMVを見た。未だにあの時の衝撃は忘れられない。当時まだ中学3年生のセンターがこんなカッコいいパフォーマンスをするんだ。曲も歌詞もMVも全てが気に入った。
知ればするほど魅力に気付く
それからカップリング曲も含めすべての曲の歌詞を完コピするまで聴き込んだ。何度聞いても飽きず、朝から夜まで欅坂46の曲ばかり聴いていた。それだけ素晴らしい曲が揃っていた。曲を覚えるとやはりメンバーについても知りたくなる。ブログ、ラジオ、バラエティーなどありとあらゆる場面でメンバーを目にして知識を入れ込んだ。これで曲もメンバーもその特徴も全てを把握した。知れば知るほど新たな魅力が見つかってさらに夢中になる。その循環の繰り返しだった。秋には3rdシングル「二人セゾン」をリリース。季節の移り変わり、出会いと別れの儚さが目に映るような歌詞にとても引き込まれた。
このシングルのカップリング曲である「制服と太陽」は今でも聴くほど好きな曲だ。この曲は隠れ名曲としてファン人気も高いカップリング曲だ。それからといいブログは毎日チェック、冠番組は毎週チェック、ラジオも時間が合えば聴くしどこかのお店とコラボしたらそのお店に足を運び、特典を目当てに商品を購入する。CDも買ったしMVも何度も再生していた。
思い出として残り続けるもの
いつしか欅坂46という存在が自分にとって欠かせない存在になっていた。ある時を境にセンター平手友梨奈が疲弊していき辛そうなパフォーマンスをすることが多くなりこちらとしても見るのが辛くなってきた。それを機にどんどん心が離れていった。そして推すのを辞めてしまった。当時は部活もしていたしお金も無かったので結局現場には1度も足を運ぶことなく推すのを辞めたのは少し心残りだ。とはいえあれだけ夢中になれて楽しめたのは良い思い出だ。先ほども話したように今でも欅坂の曲を聴くことがある。「欅坂46」自分の記憶に一生鮮明なままで記憶に残り続けるに違いない。