いしかわゆきさんの著書「書く習慣」に影響され1ヶ月書くチャレンジを始めて今日で5日目。今日のテーマは「昔はどんな子どもだったか」
どこまで遡ればいいのだろうか
とにかく野球が好きだった
小学生の時はいわゆる野球バカだった。というのも父親が大の巨人ファン。夜のテレビは必ずプロ野球中継だった。夜は必ずプロ野球中継を観るものだと思いながら過ごしてきたため、自分の周りの子たちもそういう生活を送っていると思っていた。なのでドラマやアニメ、バラエティーの話に全くついていけなかったりしていた。とにかく野球熱は物凄かった。
小学2年からソフトボールを始めた。平日は学校が終わって宿題をして夜はプロ野球。土日の朝は練習、お昼からは友達やチームの先輩と公園に再集合してまた野球をするか父親と一緒に練習していた。夜は帰ってプロ野球中継。ギリギリ公園で野球が出来ていた世代だ。ゲームも野球のゲーム。授業中も自分がどういう練習をしたら上手くなれるかとか大好きなジャイアンツの打線を何パターンも考えたりしていた。好きなことにとことんのめり込むのは今も昔も変わらない。
苦手なままのもの
ここまで話すと活発な子だったように思えるがそうではない。とてもおとなしい子だった。人と話すのがとにかく苦手。幼稚園の時は一言も発することなく1日を過ごすこともあったくらいだ。友達を作るのにも一苦労だったが仲良くなれたらその子とよく話すしよく遊ぶ。友達100人作るなんて夢のまた夢だったが仲良くなれた数人は友達100人以上の価値があった。コミュニケーション能力が必要不可欠な鍼灸師という仕事をしていながら今も人と話すのはあまり得意ではない。多分一生得意になることはないだろう。決して悪いことではない。落ち着きのある人、常に冷静な人と言われることもある。
どんな短所も裏返せば長所になる。だから悲観することではないし無理になんとかすることでもない。長所に変えればまた違う世界が見えてくる。自分の長所は何か?短所を長所に言い換えることは出来ないだろうか。改めて考えていきたい